Kintsugi|金継ぎ教室
金継ぎとは
破損してしまった大事なうつわ、陶磁器や漆器、硝子器が蘇ります。
「金繕い」や「金直し」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、その部分に金銀の化粧を施し器を修繕する技法です。
繕いの後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあります。本講座では更に蒔絵で繕う技法を加えて、器に新たな魅力を添えます。
うるしは本格的な「本うるし」ながら、かぶれにくく改良しています。
また、資格を取ってプロとして活躍できる道もご案内します。
金継ぎ教室スケジュール
第2土曜日教室
午前クラス 10~1時、午後クラス 2~5時
1~3月期 1/11、2/8、3/8
4~6月期 4/12、5/10、6/14
受講料: 9,900円(3ヶ月)
第4水曜日教室
午前クラス 10~1時、午後クラス 2~5時
1~3月期 1/22、2/26、3/26
4~6月期 4/23、5/28、6/25
受講料: 9,900円(3ヶ月)
※午前・午後共に「金継ぎ」と「うるしと蒔絵」 のどちらも受講できます。
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金継ぎ教室詳細
監 修 栗原蘇秀
「漆芸伝承の会(主宰)」
講 師 漆原 正
漆芸伝承の会認定講師
持ち物
■割ってもよい練習用の陶磁器と直したい器(割れ、欠け、ひびの陶磁器)
■カッターナイフ、はさみ、セロテープ、ぼろ布、楊枝、割り箸
費用
受講料 3,300円(3時間)×3ヶ月で9,900円(税込)
教材費 8,910円
筆セット 5,940円
道具レンタル 770円/月
金継ぎ道具セット 19,800円(買取り)
体験 3,080円/2時間
見 学 随時可(30分以内限定)
途中入学 随時可
1日体験講座 随時可(定期講座の後の時間帯2時間)
内 容 欠けた器を1日で金繕い仕上げます。
持参品 欠けた器(陶磁器)、はさみ、ぼろ布、楊枝、持ち帰り用の箱
受講料 2,200円
材料と道具代 3,100円
(材料=純金泥、うるし、真綿等、道具レンタル=ブラシ、ヘラ、手板等)
1年間のカリキュラム
1~6回は基礎編(全員一律に行う)
陶磁器の繕い
① 割れを継いで、形を復元する
② 欠けを埋めて成形する
③ ひびを補修する
④ 中塗りと研ぎ
⑤ 修繕と仕上げ
7~12回は応用編(個別に対応)
基礎編の復習
漆器の繕い
硝子器の繕い
蒔絵による繕い
共直しによる繕い